松元建装は、姶良市加治木町でコンクリート打ち放しの壁や構造物が
色褪せたり、はがれたりしている現状を回復しようと新しい工法の
菊水化学工業の「キクスイSA工法」を取り入れています。
打放しコンクリートに
雨垂れによるシミやひび割れなどは
見られませんか?
素材の性質上、
酸性雨や中性化などの環境要因により劣化が発生するため、
定期的なメンテナンスが必要です。
弊社はコンクリート打ちっ放しを蘇らせる
「キクスイSA工法」の施工ライセンス取得店です。
建築家を魅了して止まない打放しコンクリート仕上げ工法は、
デザインの可能性を広げ、
日本の現代建築の代表的仕上げ工法の一つとなっています。
その打放しコンクリート仕上げ工法を採用した建物構造物は、
既に膨大な数の供給がなされており、
現在も供給され続けています。
しかし、打放しコンクリート仕上げは、
経年劣化により質感や風合いが損なわれ、
維持保全が難しいとされながら、
修繕時期を迎える建物構造物が増えてきている状況です。
コンクリート打ちっぱなし塗装
線状 ➤ 補修 ➤ 模様付け ➤ クリヤー塗装 の工程を行います。


コンクリートの素材感・質感をそのままに

SA工法は、吸水防止材とふっ素/シリコンクリヤー材を
組み合わせた打放しコンクリート保護工法です。現場に合わせた打放しコンクリートと同等の質感にて
演出するオプション工法の採用も多く、
統一化した仕上りを要求される場合にも
十分に応えることが出来ます。近年では、経年劣化した打放しコンクリート面には、
クラックや欠損部などを適切に補修を施した上で、
竣工時の風合いを再現する再生工法としても
脚光を浴びています。
キクスイSA工法とは
キクスイSA工法は、コンクリートの素材感、
質感をそのまま生かして表現する工法です。水分浸入抑止のため、
下塗材は水系シラン系浸透性吸水防止剤
『アクアベール500』を塗布し、
保護するクリヤーは、
水系ふっ素樹脂クリヤー『アクアベール3000・3500』
若しくは、水系シリコン樹脂クリヤー
『アクアベール1000・1500』を組合せ、
中性化の進行を抑止しコンクリート構造物を保護します。

責任施工体制_施工ライセンス制度
1995年の上市以降「キクスイSA工法」
(打放しコンクリート保護システム)は、
責任施工体制として全国の認定協力業者様と運営してきましたが、
2023年10月より施工ライセンス制度として、
更なる製品品質+施工技術の向上及び技術の継承と共に標準化を行い、
継続的により良い品質の完成塗膜が提供できる組織を構築しています。
施工に関するお問い合わせは、弊社最寄りの営業所か、
全国施工ライセンス制度の登録業者にご相談ください。


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南大隅町の鹿児島県内をエリアとして施工をお受けいたします。

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