DIYで外壁塗装は危険！安くしたい気持ちはわかるけど… 姶良市・霧島市・県内の塗装（外壁塗装・屋根塗装）は松元建装。 DIYで外壁塗装は危険！安くしたい気持ちはわかるけど…

「業者に頼むと高そうだし、DIYでやれば安く済むのでは？」
「YouTubeを見れば塗り方も分かりそうだし、自分でできるかも…」

実際に、姶良市や霧島市でもホームセンターで塗料を買ってDIYに挑戦される方は少なくありません。
確かに、外壁塗装の見積もりで“数十万円”という数字を見ると、「自分でやれば節約できる」と思うのは自然なことです。

でも実は――
外壁塗装のDIYには、大きなリスクと落とし穴があるのをご存知でしょうか？

この記事では、創業52年・一級塗装技能士がいる「松元建装」が、
DIYで外壁塗装を行う危険性と、プロに依頼するメリットをわかりやすく解説します。

外壁塗装を行うには、足場を設置して高所での作業が必要になります。
しかしDIYでは足場を組むことは難しく、脚立やはしごを使って作業する方がほとんど。

ここが最も危険です。

風にあおられて転倒・落下する事故が全国で多発しており、実際に「DIY塗装でケガをした」というニュースも珍しくありません。

特に屋根部分の塗装は、傾斜があるため非常に滑りやすく、命に関わる危険作業です。

⚠️安く済ませたい気持ちはわかりますが、ケガをしてからでは取り返しがつきません。

外壁塗装で一番重要なのは、実は「塗る作業」ではありません。
塗る前の**下地処理（洗浄・補修・コーキング）**が、塗料の持ちを左右します。

DIYではこの工程が不十分になりやすく、以下のような失敗が起こります👇

💡プロは高圧洗浄や下地補修を丁寧に行い、塗料の密着性を高めています。

つまり、見た目がキレイに仕上がっても、長持ちしないのがDIY塗装の大きな弱点です。

塗料には、外壁材や気候に合わせた“適材適所”の種類があります。

たとえば…

といったように、建物の素材や劣化状態によって使い分けが必要です。

DIYでは塗料の知識が乏しいため、相性の悪い塗料を使ってしまうケースが多く、
結果的に塗膜が膨れたり、剥がれたりしてしまうのです。

🔍 松元建装では、メーカー認定塗料を使用し、素材と気候に合った最適な塗装を提案しています。

職人は、気温・湿度・風速などを見ながら塗料の粘度を調整しています。
DIYではその感覚が掴みにくく、ムラやツヤの違いが出やすくなります。

さらに、ローラーやハケだけで広い面積を均一に塗るのは至難の業。
一見キレイに見えても、光の当たり方でムラが目立つことがあります。

💬 「頑張って塗ったのに、数ヶ月後にはムラだらけになった…」
という相談を受けることも少なくありません。

DIYの目的は「費用を安く抑えたい」ことが多いですよね。
しかし、実際に必要なものを揃えると想像以上にコストがかかります。