DIYで外壁塗装は本当に安くなる？失敗しないために知っておくべきリスクとプロ施工の違い姶良市・霧島市・県内の塗装（外壁塗装・屋根塗装）は松元建装。 DIYで外壁塗装は本当に安くなる？失敗しないために知っておくべきリスクとプロ施工の違い

外壁塗装をDIYでやれば安上がり？実はリスクも多いのが現実です。姶良市で創業52年の松元建装が、DIY塗装の注意点とプロ施工の違いをわかりやすく解説します。

「外壁の塗装が劣化してきたけど、業者に頼むと高い…」
「自分で塗れば費用を抑えられるんじゃない？」

そんなふうに思ったことはありませんか？

確かに、外壁塗装を業者に依頼すると 80万〜120万円前後 の費用がかかります。
一方、自分で塗れば材料代だけで済みそうに思えますが…

実は、DIYでの外壁塗装には大きなリスク があります。
この記事では、姶良市で創業52年の実績を持つ「松元建装」が、
DIY塗装の落とし穴と、プロに依頼する価値をわかりやすく解説します。

DIY外壁塗装は「可能」だけど「おすすめできない」理由

外壁塗装をDIYで行うことは不可能ではありません。
ホームセンターやネット通販で塗料・ローラー・刷毛も簡単に手に入ります。

しかし、仕上がり・安全性・耐久性の面で大きな差 が出るのです。

外壁塗装は、2階建て住宅など高所での作業が多く、
足場がなければ安全に施工できません。

足場は法律上も「労働安全衛生法」で設置が義務付けられています。
レンタルする場合でも数万円〜十数万円の費用が発生します。

塗料をきれいに仕上げるには、
汚れ・コケ・ひび割れをしっかりと補修しなければなりません。

下地処理が甘いと、数年で塗膜が剥がれ、
「せっかく塗ったのにすぐにボロボロ…」 という結果になります。

プロは高圧洗浄やシーリング補修などを行い、
塗料が密着しやすい状態に整えます。

塗料には「アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素」などの種類があり、
外壁の素材（モルタル・金属・サイディングなど）によって最適なものが異なります。

間違った塗料を使うと、
すぐに色あせ・剥がれ・ひび割れ が発生します。

ローラーや刷毛で塗る際の圧力が一定でないと、
表面にムラができ、美観を損ねます。

外壁塗装は「下塗り・中塗り・上塗り」の3回塗りが基本です。
DIYでは塗料の量をケチってしまい、1〜2年で剥がれる ケースもあります。

マスキング（養生）をしっかり行わないと、
窓枠や基礎に塗料が付着して見た目が悪くなります。